はたして4回泣けるのか・・・「コーヒーが冷めないうちに」

“4回泣けます”と言うキャッチコピーにピンと来て、ホントに泣けるのかと確認してみようと思い、久しぶりの日本映画鑑賞。
その映画は、「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化された、”喫茶店のある席に座ると過去に戻れる、ハートウォーミングなファンタジー映画”(TBS「サワコの朝」で、石田ゆり子さんが表現していた言い回し)「コーヒーが冷めないうちに」。
あくまでも、ボクの見たままの感想ですが・・・残念ながら泣けませんでした。
ただ、グッと心を揺さぶられ掛けたシーンは三ヶ所ありました。
ひとつ目は、ネコが死んでしまったという言葉に、愛犬を亡くしてしまった経験のあるボクは反応してしまいました(笑)。
ふたつ目は、認知症の主婦役の薬師丸ひろ子さんと、その夫役の松重豊さんとのやり取りのシーン。
みっつ目は、吉田羊さんの迫真の演技で、こんな演技が出来る女優さんだったんだと、ひたすら感心させられたシーンの三ヶ所でした。
ただ、館内のお客様の中に、泣きながら鑑賞していた方もいて、ホントに泣ける映画のようでした。
しかし、4回泣けたかどうかは確認した訳ではありませんので、悪しからず。
これで日本映画を観る機会が増えるのか、はたまた減ってしまうのか、みなさまのご判断にお任せ致します!
☆☆☆

鑑賞日時:2018年9月24日
映画館:TOHOシネマズららぽーと横浜

Artist・Branding・ team

世の中の至るところで、精一杯の努力にもかかわらず芽が出ない。あるいはメジャーになるきっかけがつかめないなど、いまひとつ認知されずに悩むアーティストやタレント、商品あるいは地方再生(観光資源の開発など)のブランド化への道筋をつけ、次世代のスターやヒット商品を作っていくというのが「アーティスト・ブランディング・チーム」を設立する趣旨である。 当チームの活動状況などをここで発表して行きます

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