パルムドール受賞!是永監督が社会に問いかける「万引き家族」

これまでも、いろいろな家族のあり方を、社会に問いかけるように描いて来た是枝裕和監督。 

念願のカンヌ国際映画祭の最高賞・パルムドールを受賞した作品ですが、個人的には、テーマがテーマだけに観るのを躊躇しての鑑賞でした。

 しかし、内容は現在の日本社会のひとつの問題でもある、格差社会に訴えかけるかのような力強さを感じました。 出演者ひとりひとりにも、監督の制作意図が明確に伝わっているのでしょう、まるで本物のの家族のようでした。 

エンターテイメント性があまり感じない内容の、こういう映画もありだなーと、新たな発見がありました。 でも、映画としてのボクの評価は☆☆☆ですがとても見応えのある作品であることには間違いありません。 たくさんの人に観ていただきたい映画のひとつです! 

個人的には、松岡茉優ちゃんの体を張った(セクシーな)演技に拍手を送りたい!

☆☆☆

鑑賞日時:2018年6月11日

映画館:109シネマズ二子玉川

Artist・Branding・ team

世の中の至るところで、精一杯の努力にもかかわらず芽が出ない。あるいはメジャーになるきっかけがつかめないなど、いまひとつ認知されずに悩むアーティストやタレント、商品あるいは地方再生(観光資源の開発など)のブランド化への道筋をつけ、次世代のスターやヒット商品を作っていくというのが「アーティスト・ブランディング・チーム」を設立する趣旨である。 当チームの活動状況などをここで発表して行きます

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