男の色気を感じるダニエル・デイ=ルイスの引退作品「ファントム・スレッド」

「マイ・レフトフット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「リンカーン」で3度のアカデミー主演男優賞を受賞している名優ダニエル・デイ=ルイスが主人公レイノルズ・ウッドコックを演じ、この作品で俳優から引退することを表明していることでも話題になっている作品です。

今年のアカデミー賞では衣装デザイン賞を受賞しています。

 物語は、有名ベテランデザイナーとウエイトレスをしていた若い女性との究極の愛情物語を描いています。 これまでにたくさんの映画で、男性の色気が半端なく感じられるダニエル・デイ=ルイス。この映画でも期待していたのですが、ちょっと物足りなさを感じがしてしまいました。

ダニエル・デイ=ルイスのような俳優は映画界広しといえ未だに見当たりません。この作品で最後とは言わずに、もっともっと活躍して欲しいと思います。

 次作を期待しているファンも多いはず。引退を撤回して再び活躍してくれることを、心待ちにしましょう!

 ☆☆☆

鑑賞日時:2018年6月8日

映画館:恵比寿ガーデンシネマ

Artist・Branding・ team

世の中の至るところで、精一杯の努力にもかかわらず芽が出ない。あるいはメジャーになるきっかけがつかめないなど、いまひとつ認知されずに悩むアーティストやタレント、商品あるいは地方再生(観光資源の開発など)のブランド化への道筋をつけ、次世代のスターやヒット商品を作っていくというのが「アーティスト・ブランディング・チーム」を設立する趣旨である。 当チームの活動状況などをここで発表して行きます

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